就職を考えた時にスキルアップもかねて意識するのが「資格取得」
どうせなら「食いっぱぐれない資格」を取りたいと思うのが当然。
では、その食いっぱぐれない資格とは何なのでしょうか?
代表的なのは行政書士や弁理士、公認会計士などの「士業資格」
国家資格で取ってしまえば食いっぱぐれのない資格として人気です。
また、これらの資格がなければ仕事に就けないことも多く資格取得を目指す方は多いです。
でも、食いっぱぐれない資格を取るのにどれくらいの時間が必要かご存知でしょうか。
先ほどの行政書士でいえば勉強時間は「約1000時間」
毎日2時間勉強したとして取得できるのは1年と4.5か月。
1年以上の歳月をかけなければ取れない「難関資格」です。
しかも勉強したからといって必ず取れるわけでもありません。
試験に不合格となれば一からのスタート。
また、試験日まで勉強の日々は続きます。
このように考えたら、食いっぱぐれない資格も本当に食いっぱぐれない?資格なのか疑問符がつきます。
そのような時間を費やすくらいなら「食いっぱぐれないスキル」を身につけたほうが堅実ともいえます。
その食いっぱぐれないスキルというのが「ITスキル」
IT人材は世界的にも不足しており、需要の高いスキルと断言できます。
しかも特別な資格は不要、プログラミングスキルがあればなれます。
将来の方向性や就職を考える際の参考情報になれば幸いです。